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富沢慎の学歴や経歴を紹介!出身高校や大学情報(セーリング男子)

東京五輪男子セーリング競技RS:X級日本代表選手の富沢慎さん。

幼い頃からセーリング一筋で生きてきたベテラン選手の富沢慎さんは、どのような学歴でどのような経歴を持っているのでしょうか。

今回は、富沢慎さんの学歴や出身校、経歴・戦績についてご紹介します。

富沢慎さんの学歴・出身校

まずは、富沢慎さんの学歴や出身校についてご紹介します。

家族関係についても合わせて解説していきます。

富沢慎さんのプロフィール

氏名  富沢慎(とみざわ まこと)
生年月日  1984年7月19日
出身地  新潟県柏崎市
身長  181cm
体重  73kg
血液型  B型

富沢慎さんの学歴・出身校

富沢慎さんの最終学歴は、関東学院大学卒業です。

この関東学院大学在学中には、全日本学生選手権に出場し、その結果最年少での優勝という記録を生み出しています。

高校は柏崎工業高等学校を、中学校は柏崎市立第一中学校を卒業しています。

小学校は柏崎市立荒浜小学校を卒業しており、富沢慎さんは小学2年生の時にセーリングを始めました。

当時子供用のセーリングヨットは市販されておらず、大人用のセーリングヨットを父親が分解、切り詰めて小型化したものを使っていました。

富沢慎さんのご家族情報


富沢慎さんの父親は、福祉の仕事をしながら、その傍らで趣味のセーリングに勤しんでいました。

そして父親の影響により、富沢慎さんも同じくセーリングに触れることとなります。

また、富沢慎さんは2011年2月に結婚し、現在は2人の子供が居ます。

富沢慎さんの経歴

続いては、富沢慎さんの経歴や戦績についてご紹介します。

また、セーリングを始めたきっかけについても合わせて解説します。

セーリングとの出会い

富沢慎さんがセーリングを始めたのは小学2年生の時です。

このときはまだ富沢慎さんにとっては趣味のスポーツの一つであり、当時はセーリングの他に水球や水泳などのマリンスポーツにも熱中していました。

ですが、高校2年生の時に開催されたユニバーシアードへの参加がセーリングに専念する大きなきっかけとなります。

当時、富沢慎さんは同世代の中では飛び抜けた実力を持っていましたが、競技中同級生に追い抜かされそうになり危機感を感じました。

このときのことがきっかけとなり、他の競技をやめてセーリング一本に励むようになります。

経歴・エピソード

大学入学後の2003年以降、富沢慎さんはその実力を存分に発揮します。

2003年と2004年のインカレ個人戦で優勝すると、岡山の国体に出場し準優勝を飾ります。

更に2007年ではついに全日本選手権で初優勝、アジア選手権でも3位に入賞し、北京五輪への切符を掴みます。

2008年の北京五輪では10位に入賞し、その翌年の東アジア選手権で優勝、エキスパートオリンピックでも準優勝を果たします。

その後、2011年2月に現在の奥さんと結婚し、2012年にはロンドンオリンピックに出場。

残念ながら28位入賞でしたが、その後も活躍を続け、リオ五輪にも出場し15位入賞。

今回の東京五輪が4度目のオリンピック出場となります。

主な戦績

富沢慎さんの主な戦績は以下のものになります。

  • 2007年 全日本選手権 優勝
  • 2008年 北京オリンピック 10位
  • 2010年 アジア選手権 準優勝
  • 2012年 ロンドンオリンピック 28位
  • 2013年 世界選手権 11位
  • 2016年 リオオリンピック 15位

若い時から長く活躍しているだけあり、非常に長い期間で活躍し、多くの成績を残しています。

今回が4度目のオリンピック出場となり、どのような結果が出せるか非常に楽しみです。

まとめ:富沢慎の学歴・出身校と経歴

本記事では富沢慎さんの学歴や出身校、経歴や出身校についてご紹介しました。

今回が4度目のオリンピック挑戦となる富沢慎さん。

その長いキャリアのひとつとして、東京五輪、そしてこの先においても、どこまで活躍していくのでしょうか。

富沢慎さんが東京五輪でどのような記録を見せてくれるのか、非常に注目です。

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