スキーで滑走しながら技を披露する競技、モーグル。
そのモーグルで北京オリンピックにて銅メダルを獲得された堀島行真さん。
彼は12月27日に行われるSASUKE2022に出場が決まっています。
素敵な経歴を持つ堀島さんとは、どのような方なのでしょうか。
今回、堀島さんの学歴からモーグルの選手になろうと思った動機までご紹介します。
堀島行真さん 学歴・出身校
堀島さんの通われていた学校をご紹介致します。
出身大学
堀島さんが通われていたのは、中京大学のスポーツ科学部になります。
平成29年、20歳の頃に日本代表選手としてフリースタイルスキー&スノーボード世界選手権に出場されています。
その結果、フリーとデュアルの両方で世界一に輝き、金メダルを受賞されました。
この受賞は、平成11年にモーグルがシングル、デュアルの2つの種目に分かれてから男子選手初めての功績となりました。
しかし、堀島さんは金メダルを獲得したことへの喜びと共に、まだ納得がいかない気持ちも抱えていました。
堀島さんは中京大学を平成29年に入学し、令和3年に卒業されています。その後、トヨタ自動車に就職しました。
堀島さんは社会人になってからも、モーグルの選手として様々な大会などで活躍されています。
出身高校
堀島さんは、岐阜第一高等学校のスポーツコースに平成25年に入学し、平成29年に卒業されています。
高校に入学されてから活動の幅を世界に移していった堀島さん。
高校2年生のときに出場した世界ジュニア選手権では、デュアモーグルで7位に入賞されています。
高校3年生のときに出場したFISフリースタイルスキー・ワールドカップ開幕戦では3位を受賞するなど、堀島さんの力は世界レベルに通用するものになっていました。
また、この大会ではFIS公認のルーキー・オブ・ザ・イヤーも受賞されました。
出身中学校
堀島さんは池田町立池田中学校に平成22年に入学し、平成25年に卒業されています。
中学最後の夏に出場した全日本ウォータージャンプ選手権では、ビッグエアで優勝されました。
こちらの大会には堀島さんのお姉様も出場され準優勝を受賞、姉弟揃って素晴らしい功績をおさめました。
出身小学校
堀島さんは池田町立温知小学校に平成16年に入学し、平成22年に卒業されています。
幼い頃からスキーをするのが好きだった堀島さんは、小学3年生のときにはスキー検定1級を受験するほど、技を磨いていたとのことです。
実際に堀島さんの技を検定した方は「堀島さんの技は完璧だった」と絶賛していました。
ちなみに堀島さんがモーグルを始めた時期は、小学4年生のときだったとのことです。
堀島行真さんの経歴
世界的に活躍されている堀島さんですが、いつ頃からスキーを始めたのでしょうか。
スキーをはじめたきっかけ
堀島さんが初めてスキーをしたのは1歳のときとのことです。
普通1歳だと歩くのだけでも精一杯な感じがしますよね。
堀島さんのスキーを始めた年齢に驚きを隠せません。
堀島さんも最初はソリ遊びから始め、だんだんとスキーを始めていったそうです。
堀島さんのご両親は小学校の先生をされており、お父様の名前は堀島行訓さんと言います。
堀島さんのご両親もスキーをされており、お母様は以前スキーの大会にも出た経験があるとのことでした。
お姉様の堀島有紗さんも、モーグルの選手として奮闘されています。
堀島行真さんの経歴
ご家族の影響で1歳のときにスキーを始めました。その後モーグルに移行したのは、小学4年生のときです。
平成26年、ワールドカップのデュアルモーグルにて3位を受賞され、ルーキー・オブ・ザ・イヤーにも選ばれました。
平成29年、アジア大会でモーグルの2つの種目において金メダルを受賞するといった偉業を成し遂げました。
平成30年に開催された平昌オリンピックには、日本代表として出場されました。
まとめ
今回はモーグル選手として活躍されている堀島行真さんについて、ご紹介致しました。
堀島さんのように、活躍されるスポーツ選手になるためには、幼い頃から競技を始め、競技の楽しさを実感することが重要なのだと思います。
今後も堀島行真さんを全力で応援していきたいと思います。