東京五輪ビーチバレー(男子)で日本代表に内定した石島選手・白鳥選手のペアー。
石島選手は元々バレーボールの選手でしたが、ビーチバレーに転向した選手です。
そんな石島雄介選手について学歴や経歴などをご紹介します。
石島雄介さんの学歴・出身校
石橋雄介選手のプロフィールや学歴から子供時代のエピソードなど、詳しく紹介していきます。
石島雄介さんのプロフィール
氏名 | 石島 雄介(いしじま ゆうすけ) |
生年月日 | 1984年1月9日 |
出身地 | 埼玉県 |
身長 | 198cm |
体重 | 102kg |
血液型 | B型 |
石島雄介さんの学歴・出身校
出身大学は筑波大学です
筑波大学はオリンピック・パラリンピックの日本代表に選ばれる選手が多く在籍しています。
そのため大学にはオリンピック・パラリンピック総合推進室が設けられ、選手をバックアップしています。
石島雄介選手もバレーボール界でオリンピックを目指す選手でした。
出身高校は埼玉県立深谷高校です。
この高校は男子バレーボールやラグビーなどで強豪校として有名な学校です。
石島雄介選手も春高バレーやインターハイ、国体で優勝するなど、大活躍した一員です。
出身中学は松伏町立松伏第二中学校です。
田んぼに囲まれた自然豊かな場所にあります。
プロゴルファーの石川遼さんもこの中学の卒業生で石島雄介選手の後輩にあたります。
出身小学校は松伏町立松伏第二小学校です。
開校40周年を迎えた際には児童から公募したマスコットキャラクターの「にちょうた」と「にこにこおじさん」が誕生し、地域交流会にも積極的に取り組んでいる学校です。
石島雄介さんの子供時代とご家族情報
【試合結果速報】
東京2020ビーチバレーボール日本代表チーム決定戦 男子 立川立飛大会決勝戦
庄司/倉坂 0(12-21,6-21)2 石島/白鳥👑石島/白鳥ペアが勝利し、日本代表チーム決定戦を制しました!✨🥇 pic.twitter.com/Jw1ItBnpF7
— JVAビーチバレーボール【公式】 (@jva_beachvolley) June 6, 2021
石島雄介選手のご家族の情報は公表されていません。
父親の影響で小学3年から剣道をしていて中学でも続けるつもりでしたが、学校には剣道部がありませんでした。
石島雄介選手は友達と先生に勧誘されてバレーボール部に入部します。
バレーボール部は新設されたばかりの弱いチームでしたが、地区の代表を集めた合同練習に参加するうちに注目を浴びるようになっていきました。
また、部活の合宿の時、友人に「ゴッツいな」と言われたことがきっかけで“ゴッツ”と呼ばれ、今でもその愛称は定着しています。
石島雄介さんの経歴
中学でバレーボール部に入部した石島雄介選手はなぜビーチバレーに転向したのでしょう。
石島雄介選手の経歴を見てみましょう。
ビーチバレーとの出会い
中学生の時からバレーボールを始めた石島雄介選手は、強豪校の深谷高校から誘いを受けバレーボール部に入部、筑波大学に在学中に堺ブレイザーズに入団します。
そして、数々の優秀な成績を納めますが、2014年以降は日本代表から外れてしまいます。
まだまだ選手としてやりたい気持ちがあった石島雄介選手は、その頃からビーチバレーのイベントに参加する機会が増えていきます。
そして、石島雄介選手さんはビーチバレーで日本代表選手を目指す道を選びました。
経歴・エピソード
石島雄介さんがビーチバレーに出会ったタイミングでオリンピックの自国開催が決定しました。
2017年にはトヨタ自動車ビーチバレー部に入籍しました。
そこで、白鳥勝浩選手とペアーを組むことになりました。
二人は弛まぬ努力を続け国内ではトップクラスの戦績を残しています。
主な戦績
石島雄介選手と白鳥勝浩選手ペアーの主な戦績はご覧の通りです。
- 2018年 ワールドツアー 優勝 / ジャパンツアー 年間チャンピオン
- 2019年 世界選手権大会 出場 / 全日本選手権大会 優勝
- 2020年 ジャパンツアー 年間チャンピオン
白鳥勝浩選手は2008年の北京五輪や2012年のロンドン五輪にもビーチバレーで出場したことのあるキャリアのある選手です。
一方の石島雄介選手は身長が198cmと恵まれた体格で、力強いスパイクとブロックが持ち味です。
二人のコンビネーションが最強の力となり、戦績にも表れています。
まとめ:石島雄介の学歴・出身校と経歴
石島雄介選手は異色の経歴の持ち主でした。
意外にも小学3年生までは父親の影響で剣道を志していました。
中学に剣道部がなかったため新設されたばかりのバレーボール部へ入部し、高校は強豪校の深谷高校に進学しました。
筑波大学へ進学してからは堺ブレイザーズにも入団し、北京五輪などでも活躍した選手でした。
2014年以降はバレーボール選手として陰りゆく中、ビーチバレーという競技に出会い、ビーチバレーの選手として東京五輪を目指したいと奮起していきます。
そして、白鳥勝浩選手とコンビを組むことになり、二人は国内で最強のタッグとなりました。
今後日本のビーチバレー界をどれだけ盛り上げてくれるのか、楽しみです。