東京五輪空手形の日本代表の喜友名諒さん。
そんな喜友名さんがどこの出身で、どんな学校を出てきたのか気になりますよね。
今回は、喜友名諒の学歴や経歴を紹介! 出身高校や大学情報(東京五輪空手形(男子))について紹介します。
喜友名諒さんの学歴・出身校
喜友名諒さんは、どこの出身で、どんな学校を出てきたのでしょうか。
ここでは、喜友名さんの出身や家族情報まで書いていきます。
喜友名諒さんのプロフィール
- 氏名:喜友名諒(きゆなりょう)
- 生年月日:1990年7月12日
- 出身地:沖縄県
- 身長:170cm
- 体重:78キロ
喜友名諒さんの学歴・出身校
喜友名さんの出身大学は、沖縄国際大学です。
沖縄国際大学では、英米言語文化学科を専攻していました。
沖縄国際大学は、日本にある私立大学です。
1959年琉球国際短期大学としてスタートし、1972年に沖縄返還がされて現在の沖縄国際大学になりました。
大学には多くのサークルがあり、なぎなた部や草サッカーサークルといった少し変わったサークルも存在します。
喜友名さんの出身高校は、沖縄県立興南高等学校です。
沖縄県立興南高等学校は、部活が強い高校として有名です。
硬式野球部はプロ野球選手を何人も輩出しており、男子ハンドボール部はこれまでインターハイで6度の優勝をしているスポーツ強豪校です。
学校の行事では、文化祭になる「興琉祭」や体育祭、ミニ運動会がそれぞれ3年に1回行われる大きな特徴があります。
喜友名さんの出身中学校は、沖縄県の沖縄市立沖縄東中学校です。
沖縄市立沖縄東中学校は、美東中学校の過密解消を目的に作られた2021年で創立30年目の中学校です。
市街地から離れているため、中学校周辺には海があり、サトウキビ畑があったりと自然豊かな学校でもあります。
ハンドボール部が強く、男子女子ともに全国大会に行くほどレベルが高いです。
喜友名さんの出身小学校は、情報がありませんでした。
中学校の学区から考えて、沖縄市立泡瀬小学校か沖縄市立美東小学校の可能性が高いでしょう。
喜友名諒さんの子供時代とご家族情報
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28歳のお誕生日おめでとうございます!!
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家族構成は、父親、母親、諒さんです。
父親は、喜友名勇(きゆないさむ)さんで、沖縄県にある信用金庫の理事をされています。
勇さんは、諒さんが空手を始めるときに「やるんだったら最後までやりなさい」といいました。
子供のやりたいことはなんでもサポートするいい父親ですね。
母親は、喜友名紀江(きゆなのりえ)さんで、57歳の若さで他界されています。
諒さんの活躍を空からきっと見ているでしょう。
喜友名諒さんの経歴
次は、喜友名さんの経歴について見てみようと思います。
喜友名さんが空手を始めた時期も気になりますね。
空手との出会い
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喜友名さんが、空手に出会ったのは5歳の時です。
幼稚園で1番仲が良かった子が空手を始めると聞いて、「自分もやりたい」と両親に頼んだのが始まりです。
そこから空手漬けの毎日が始まります。
経歴・エピソード
中学2年生の時に、初めて全国制覇をした喜友名さん。
試合に勝った喜びや、道場には遊びに行く感覚で空手を楽しく続けられた喜友名さんは、中学3年生の時に現在の師である劉衛流佐久本嗣男(さくもとつぐお)さんに空手を教わります。
佐久本さんの道場に通うため、高校は興南高校に進学し自宅から毎日通いました。
しかし、高校では思うように結果が出ず3回戦止まりだったのです。
それでも、ひたすら稽古をする喜友名さん。
大学3年の時にその努力が花開き、インカレで優勝を飾ります。
2012年の世界選手権で日本代表に選ばれました。
2014年の世界選手権で優勝を飾ります。
この世界選手権での優勝をきっかけに、数々の世界戦で優勝をしました。
空手にはプレミアリーグがあり、シニア上位100位が出場できる国際大会があります。
そのプレミアリーグで、喜友名さんは金メダルを19回獲得したとギネス認定されています。
現在は、沖縄市の大里公民館で空手の指導をしています。
いつか自分だけの道場を持つことが夢と話しています。
主な戦績
日本生命がサポートしている空手の喜友名諒選手が、本日、インドネシアのジャカルタで開催されている大会の男子形で優勝しました!
喜友名選手、金メダルおめでとうございます🥇
日本生命はこれからも喜友名選手の更なる活躍をサポートしてまいります!#アジア大会 #喜友名諒#playsupport #日本生命 pic.twitter.com/ijqi6hcxyP
— 日本生命 (@nissay_official) August 25, 2018
- 世界選手権 2014年・2016年・2018年 優勝
- ワールドゲームズ 2017年 優勝
- アジア大会 2018年 優勝
- 全日本選手権 2012年〜2020年 優勝
日本では負けなしの戦績ですね。
2012年から9連覇は誰でもできないことです。
優勝しても、毎日の練習に気を抜かずやってきた証拠ですよね。
世界の壁は厚く厳しいと思いますが、金メダルをとってきてほしいです。
まとめ:喜友名諒さんの学歴・出身校と経歴
今回は、喜友名諒の学歴や経歴を紹介! 出身高校や大学情報(東京五輪空手形(男子))について紹介しました。
まだ、沖縄県出身で五輪のメダリストは出ていません。
五輪では、「100点満点をとってくる」と力強く、頼もしい宣言をしたので喜友名さんの金メダルに期待しましょう。