東京五輪から待望の「スポーツクライミング」という新競技が加わりました。
原田海さんはYouTubeチャンネルも持っているスポーツクライミングの選手です。
そんな原田 海さんの学歴や経歴、出身高校や大学をご紹介します。
原田 海さんの学歴・出身校
スポーツクライミングの選手でもある原田海さん。
小学校から選手になるまで、どのような生い立ちだったのかご紹介します。
原田海さんのプロフィール
氏名 | 原田 海(はらだ かい) |
生年月日 | 1993年3月10日 |
出身地 | 大阪府 |
身長 | 168cm |
体重 | 55kg |
血液型 | 公開されておりません |
原田 海さんの学歴・出身校
原田 海さんの出身大学は神奈川大学の人間科学部です。
部活動は山岳部に所属しています。
クライミングを楽しむのではなく、登山がメインの部活動です。
世界七大陸の最高峰を一大学で踏破しています。
出身高校は羽衣学園高等学校を卒業しています。
この高校は大阪府高石市にある私立の高等学校です。
高校の卒業生には、トライアスロンやホッケー、そして体操選手などの他に『ドラゴンボール』シリーズのブルマ役を引き継いだ声優の久川 綾さんもいます。
通っていた中学校の情報は公開されていませんでしたが、羽衣学園高等学校が中高一貫の併設校ですので、中学は高校と同じ学校の可能性が高いです。
小学校も残念ながら公開されていませんでした。
しかし、中学と高校の近くには高石市立羽衣小学校と高石市立東羽衣小学校が有ります。
このどちらかにかよっていたことも考えられます。
クライミング自体は小学校のスクールで始めており、競技自体は幼い時から身近にクライミングという競技が存在していたとのことです。
原田 海さんの子供時代とご家族情報
母親、祖母、との3人家族で育ちました。
シングルマザーとの事で、父親に関する情報はありませんでした。
幼い時からクライミングジムに通うようになり、そこからクライミングを続けています。
自由にクライミングをさせてくれた、女手一つで育ててくれた母親に対して、常に感謝の気持ちを忘れずにいるようです。
原田 海さんの経歴
小学校からクライミングを続けてきた原田海さん。
国際競技のデビューから実績をご紹介します。
スポーツクライミングとの出会い
出会いは小学校のクライミングスクールに通っていた事から始まります。
当時は何か好きなことをしなさいという母親の教育方針からクライミングスクールに通い始めました。
様々な年齢層の方と付き合っていくうちに、クライミングの魅力にはまっていきました。
経歴・エピソード
本格的なクライミング大会にデビューしたのは、2014年高校1年生のときに出場したジュニアオリンピックでした。
ボルダリングの経験しかなかったですが、その大会で5位入賞を果たすなど活躍し、注目を集める形になりました。
その後、2015年、2016年の全日本クライミングユース選手権・ボルダリング競技で2連覇を達成し、クライミング選手としての知名度を上げていきました。
また肉体のトレーニングにも力を入れており、ウエイトトレーニングというよりも、関節の可動域や左右のバランスを意識してトレーニングに励んでいます。
その結果、ここ1年間はまったく怪我をしたことがないとのことです。
主な実績
2015年世界ユース選手権でボルダリング2位入賞を果たすと、2016年にはアジアユース選手権でボルダリング1位を獲得します。
2017年、2018年の世界ユース選手権では11位、3位と上位に食い込みました。
そして2018年世界選手権オーストリアインスブルックのボルダリングで優勝し、世界になを轟かせました。
年齢もまだ若く、これから経験を積んでいく事でさらなる飛躍が期待できますので、今後が楽しみな選手です。
まとめ:原田 海の学歴・出身校と経歴
今回はスポーツクライミング選手の原田海さんについてご紹介しました。
幼少期からクライミングをしてきており、身体の使い方を体感して習得してきました。
無駄な筋力を付ける事無く、自分の身体のバランスに重きを置いてトレーニングしているのを聞いて、怪我をしない身体の作り方を日頃から考えていてすごいと感じました。
東京五輪からの新種目として注目されているスポーツクライミング。
東京五輪での結果はもちろん、今後クライミング大会の上位入賞を期待してます。