2006年4月4日に公開されたアニメの人気キャラ『銀魂 たま』。
この記事では、人気キャラ『銀魂 たま』の声優さんのプロフィール・声優としての特徴やキャラクターとの相性などをご紹介します。
『銀魂 たま』声優情報
人気キャラ『銀魂 たま』の声優は「南 央美」さんです。
今までに数多くの少年少女を演じた声優の「南 央美」さん。
ここでは「南 央美」さんのプロフィールやこのキャラとの相性をご紹介します。
『銀魂 たま』声優のプロフィール
声優名 | 南 央美(みなみ おみ) |
本名 | 南 央美(みなみ おみ) |
生年月日 | 1968年7月13日 |
出身地 | 東京都 |
所属事務所 | ポマランチ |
活動時期 | 1985年~(声優) |
声優デビュー作 | アニメ『小さな森の精 あいあむ!スマーフ』(ハンディ役) |
※南 央美さんの学歴・経歴はこちら>>>(只今準備中)
南 央美さんの声優特徴
南央美さんは素の可愛らしい声質を生かした演技が特徴です。
声優デビューしてからの配役では『しましまとらのしまじろう』シリーズの主人公である縞野しまじろうなどの少年役が多かったです。
しかし、『機動戦艦ナデシコ』のホシノ・ルリで人気が出てからは、少女のキャラクターを演じる事が増えてきました。
数は少ないですが大人の女性のキャラクターを演じられた事もあります。
実はバレエを3歳の頃から始め、スーパー戦隊シリーズのファンでジャパンアクションクラブに入団したというアクティブな面があります。
詳細は不明ですが、入団後に怪我をしてしまった時に声の仕事を誘われて声優に転向されたそうです。
『銀魂 たま』との相性
銀魂のたまは家政婦ロボットである為、基本的には機械的で淡々とした喋りのキャラクターです。
南央美さんがこれまで演じてきた少年少女よりは、ロボットではありますが少し年齢が高めの役といえます。
ロボットとはいえ南央美さんが本来もつ柔らかい声と、たま特有の人間味のある雰囲気がマッチしています。
劇中でもその雰囲気が活かされており、魅力的なキャラクターに仕上がっています。
余談ですが、たまは他のキャラクターが感情的になっていても機械的に話さないといけないと同時に感情を出す事も求められる場面もありました。
そのせめぎ合いに苦労した事を『劇場版銀魂 完結篇』の映像コメントで南央美さん自身が語っています。
『銀魂 たま』キャラ紹介
本日7月13日は声優の南央美さん(ユーフェミア・リ・ブリタニア、たま、ホシノ・ルリほか)の誕生日。おめでとー♪#声優#コードギアス #ギアス#銀魂 #gintama#機動戦艦ナデシコ#南央美生誕祭 #南央美生誕祭2014 pic.twitter.com/w8XMslxK7W
— “嘲笑のひよこ” すすき (@susuki_Mk2) July 12, 2014
人気キャラ『銀魂 たま』の登場シーンやキャラクターの概要をご紹介します。
『銀魂 たま』登場シーン
たまは『芙蓉篇』(第百四十-百四十六訓)にて首だけの状態という衝撃的な姿で初登場します。
最初は用があってゴミ捨て場に向かった銀時と出会いますが、銀時は生首状態のたまを見てそのまま失神してしまいます。
その後神楽に拾われましたが、とある理由で人をあやめた容疑者にされている事が判明します。
追っ手が現れ、たまを回収しようとしますが、銀時達に助けられます。
事件が解決し、からくり技師の平賀源外によって修理された後はスナックお登勢で働くようになり、その後は準レギュラーとして頻繁に登場しています。
『芙蓉篇』『たまクエスト篇』『金魂篇』とたまが活躍する長編も複数あります。
『銀魂 たま』の概要
たまの正式名称は『芙蓉 伊-零號試作型(ふよう い ぜろごうしさくがた)』。
からくり技師である林流山博士が、病弱だった娘の芙蓉の相手をする為に作成されました。
その芙蓉が亡くなった時、林流山博士は娘を蘇らせる目的でたまの体に芙蓉の意識を取り込ませます。
ロボットでありながら人間的な面があるのは上記の理由からです。
スナックお登勢での仕事も真面目でマスターであるお登勢さんが褒める程の働きっぷりです。
接客をしている時も日常を学習しており、余計な事を学んでお登勢さんや銀時に突っ込まれる事もあります。
『銀魂 たま』声優のまとめ
たまは銀魂の登場人物の中でも良識的で優しい性格であると言われていますが、それは演じられた南央美さんの演技力が大きかったと思います。
実をいうと南央美さんがたまを演じている事を知った後に、少年の悪役である『BLACK LAGOON』のヘンゼルも演じていた事を知り、声優さんの幅広さを改めて知る事が出来ました。
銀魂は完結しましたが、機会があればスピンオフでも良いので新しいたまの話を見たいですね。