馬と一体となって戦う馬術競技は他のスポーツにはない独自の魅力を持ったスポーツです。
佐渡一毅さんは東京五輪で馬場馬術競技の日本代表に選ばれた選手です。
そんな佐渡一毅さんの学歴や経歴をご紹介します。
佐渡一毅さんの学歴・出身校
佐渡一毅さんはどんな方なのか気になりますよね。
プロフィールや学歴、出身校など見ていきましょう。
佐渡一毅さんのプロフィール
氏名 | 佐渡 一毅(さど かずき) |
生年月日 | 1985年2月20日 |
出身地 | 京都府 |
身長 | 177cm |
体重 | 非公開 |
血液型 | 非公開 |
佐渡一毅さんの学歴・出身校
出身大学は京都産業大学の経営学部です。
この大学は、学祖荒木俊馬が建学の精神を掲げ1965年に開学。
「業をむすんで、うみだす」「むすぶ人を育てる」を掲げて、2015年に創立50周年を迎えた歴史ある大学です。
佐渡一毅さんは在学中に全日本学生馬術大会などに出場しています。
出身高校は京都市立紫野高校です。
普通科と英語を専門としたアカデミア科があり、私服で通える自由な校風です。
出身中学は京都市立西賀茂中学校です。
京都府北区に位置する公立中学校で近くに西賀茂円峰がある場所です。
自然豊かな場所のため猿の目撃情報もあります。
出身小学校の情報はわかりませんでしたが、西加茂中学校付近の小学校ならば、京都市立柊野小学校または京都市立大宮小学校の可能性が高いです。
西加茂には乗馬クラブもあり乗馬を楽しむ人たちが多く集う土地です。
佐渡一毅さんの子供時代とご家族情報
佐渡一毅さんのご家族の情報は少なく兄弟の有無もわかりませんでしたが、母親と祖父が乗馬をしていたことは解っています。
子供の頃から佐渡一毅さんにとって乗馬に行くのは日常なことで、野球やサッカーをする友達が羨ましく感じていた時もあったと言います。
しかし、小さい頃から馬に携わる仕事をするのは夢でした。
佐渡一毅さんの経歴
現在はJRA(日本中央競馬会)に所属、馬場馬術の選手としても活躍の佐渡一毅さん。
これまでの経歴を紹介してきます。
馬場馬術との出会い
佐渡一毅さんは母親と祖父が乗馬をしていたことがきっかけで乗馬を始めました。
初めて乗馬を体験したのは5歳くらいの時でした。
幼い頃は親に連れて行かれるため乗馬をやらされている感がありましたが、中学生の頃から馬をコントロールすることが楽しくなっていきました。
やがて佐渡一毅さんは馬術競技の世界に興味を持ち始めました。
経歴・エピソード
佐渡一毅選手にとって初の海外遠征は2014年のアジア大会でした。
団体競技ではメダルに貢献できるように努めたと語っており、銀メダルという見事な結果でした。
また、個人競技においても5位に入賞しています。
2018年のアジア大会では団体競技においてなんと金メダルに輝きました。
2020年のフロリダ大会では個人競技で5位、最近の大会の中でフロリダ大会が一番、馬をコントロールする感覚があったと手ごたえを感じています。
コロナ禍の影響でオリンピックが延期なってしまいたしたが、今自分が出来ることをやると決意し努力を重ねた結果、東京五輪の日本代表が決定しました。
主な戦績
#アジア大会 第3日(20日) #馬術 の馬場馬術団体で金メダルの日本、佐渡一毅選手が馬と一緒にガッツポーズ! #がんばれニッポン #AsianGames2018 pic.twitter.com/vrZZ2JlkUH
— 日本オリンピック委員会(JOC) (@Japan_Olympic) August 20, 2018
佐渡一毅選手のこれまでの主な戦績を紹介します。
- 2014年 アジア大会 個人5位/団体銀メダル
- 2018年 アジア大会 団体金メダル
- 2020年 フロリダ大会 個人5位
佐渡一毅選手は2014年から世界で戦える実力が身に付いています。
馬場馬術は経験を重ねて開花する競技だと思われます。
佐渡一毅選手は今後の活躍も楽しみな選手ですね。
まとめ:佐渡一毅の学歴・出身校と経歴
馬場馬術選手の佐渡一毅さんの出身校や経歴などをご紹介しました。
大学卒業後はJRAに所属、馬場馬術の選手としても大活躍され東京五輪で日本代表に選ばれました。
佐渡一毅選手とって東京五輪は初のオリンピックなので期待値が高まりますね。
馬場馬術は馬の性格や選手との相性も必要で難しい競技です。
見る側にも緊張感が伝わってくる競技ですが、馬がリズミカルに動く姿は感動的です。
世界を相手に佐渡一毅選手と馬がどんなコンビネーションを見せてくれるのか、今後も楽しみな競技です。